死んでから 仏になるはいらぬもの
生きたるうちに良き人となれ
生きたるうちに良き人となれ
一休さんのとんち話のなかで出てくるお侍さんで蜷川新右衛門のことばです。
亡くなった人を「成仏した」といいますが、本当は生きているうちに、仏になる。
また仏のような人になることです。それは、相手の悲しみや苦しみがわかる人。
楽しいことをいっぱい他人のためにやれる人です。
自分の事ばかりを考えている人はいつも不満愚痴が絶えません。
他人のことを思っている人はいつも楽しいです。
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