人が生まれた時には、
実に口の中には斧が生じている。
愚者は悪口を言って、
その斧によって自分を斬り割くのである。
実に口の中には斧が生じている。
愚者は悪口を言って、
その斧によって自分を斬り割くのである。
『ブッダのことば』中村元訳 よりの引用です。
とかく人は自分のことは棚にあげて他人の批評をするものです。(この世で一番おいしい食べ物は、他人の悪口である)と言われます。
悪口を言うことによって、自分自身をおとしめているのです。得意げになって他人の悪口を言っても、言っている本人の評価が下がるだけです。 聞かされている相手も気持ちの良いものではありません。
楽しく、心がきれいになるような言葉を使いましょう。
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