生き物を(みずから)殺してはならぬ。
また(他人をして)殺さしめてはならぬ。
また他の人々が殺害するのを容認してはならぬ。
世の中の強剛な者どもでも、また怯えている者どもでも、すべての生きものにたいする暴力を抑えて
また(他人をして)殺さしめてはならぬ。
また他の人々が殺害するのを容認してはならぬ。
世の中の強剛な者どもでも、また怯えている者どもでも、すべての生きものにたいする暴力を抑えて
『ブッダのことば』P394より
この言葉は仏教の根本の教え(不殺生)です。釈尊の教えは、どんな理由があろうとも“殺してはならない”ということです。他にイジメやけがをさせることもそうです。相手が嫌がることはしてはいけない。
みんなが楽しい気持ちで生きていくことが仏教の目指すものであり、そのためには「殺さない・いじめない」という心構えが常に必要です。
人間だけでなく小動物いや植物さえも大事に育てていくということです。
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