『真理のことば』岩波文庫 中村元訳より
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。」 第一番に出てくる教えです。
同じような詩が相田みつをさんに、(幸せはいつも自分の心がきめる)とあります。
よいことをすると、気持ちがよく、悪いことをするとバレはしないだろうか。他人から非難されはしないだろうかと、いつも不安な毎日を送ることになります。
いつも正々堂々と胸をはって生きていけるように、正しいこと、他人さまに喜ばれることを心がけて暮らしたいものです。
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